ペン太郎先生~。
Excelで書類を作ったんだけど
印刷したら4枚になっちゃった~。
それなら簡単に1枚で印刷する方法があるペン!
ファイルを印刷するときに何枚で印刷されるか確認する
まず、Excelで作成した資料を印刷するとき、これから何枚で印刷されるのか確認ができれば、予定より多く印刷して無駄な用紙を消耗せずに済みますよね。
(「印刷枚数の確認方法はもう知っているよ。」という方は飛ばして読んでください)
1.”ファイル”をクリック
まず、左上の”ファイル”をクリックします。
2.”印刷”をクリック
3.下部分で印刷ページ枚数が表示される
↑の画像だと、”1/2”と表記がありますね。ここが印刷枚数です。
ちなみに1/2というのは、「2ページ印刷されるうちの1ページ目」を表しています。
2/2だと、「2ページ印刷されるうちの2ページ目」ということになりますね。
では、本当は1ページで印刷したい場合、どのようにしたらいいのでしょうか。
Excelでページ範囲を指定する方法
まず基本として、Excelでは作成したページのどの部分を何ページ目にするか、設定できるレイアウトがります。
1.Excelをページ設定のレイアウトにしよう
まず、下画像の赤枠部分をクリックします。
(ちなみにデフォルトは一番左の格子状マークです。)
すると、下画像のように、青い枠線が出てきます。
この青い枠にカーソル(マウス)を当てると、”←→””の矢印マークが出てきますね。
この矢印マークで動かして、範囲を微調整すればOKです。
今回はまず、青い実線を右へ広くし、範囲を広げていきます。
すると以下画像のように、青い実線を動かすと点線が現れますね。
青い点線もカーソルをあわせて矢印で動かし、実線にします。
横の範囲をページに収めることができましたね。
同様の方法で、縦も調整していきます。
これできれいに1ページに収めることができました♪
仕組みは理解できたけど、
なんだか面倒くさいんだネ~。。
それならもっと簡単な方法があるペン★★
Excelで作ったファイルを1ページに収めて印刷する方法
ここからが本題! 簡単に1ページに収める方法の紹介です(*^^*)
1.”ファイル”をクリック
2.”印刷”をクリック
3.”拡大縮小の設定”→”シートを1ページに印刷”
これだけで、1枚に収めて印刷することができるペン★
必要に応じて、用紙の向きの設定をするといいペン★
↓用紙の向きの設定方法↓
自己流でパソコンを使い始めるとなかなか気づかない部分です(*^^*)
ページ設定は重要な部分なのでぜひマスターしましょう*
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